その後、乳酸菌をあれこれ使ってみました。

お肉の下ごしらえに。鳥の胸肉は焼くとぱさぱさしやすいですが、下ごしらえの時スプレーをシュッシュッとして１５分ほどおいてから焼くと､柔らかく焼けます。

鼻の中にもスプレーでシュッ。花粉やバイ菌､ウイルスなどいらないものを乳酸菌が食べてくれるそうです。花粉症やインフルエンザ予防にどうぞ。

耳にもスプレー。これは耳からすこし離してして下さい。穴の入り口近くからするととんでもないことくらいわかりますよね。もちろん綿棒に付けて塗ってもかまいません。

私は耳の中もかさかさで、よくかゆくなっていたのですが、しっとりといい感じです。 

目に入れるのはおすすめしません。充血してめやにが出ます。点眼するなら､水で薄めましょう。

かなり殺菌作用があるようです。包丁の柄､まな板､水回りにスプレーしておくとぬるぬるしません。

冷やしておけば、そのまま飲んでも後口さっぱり爽やかです。

培養中のペットボトル容器は､毎日まめに攪拌しておくと雑菌がわきません。

酸性が強いので、植物に散布するときは百倍以上に薄めた方がよいようです。原液を撒いてしまって､マーガレットの葉の色が悪くなってしまいました。マーガレットごめんね。

洗髪の度にリンスとして使っていると、ほんとすべすべの髪になりました。我が家では低農薬有機米の白米と胚芽米をまぜています。出来た乳酸菌液はフルーティーないいに香りがしますが、お米の産地や精米のタイミングでも､乳酸菌の仕上がりに違いが出来るようです。

それからお米を洗う水は､浄水で洗いましょう。水道水だと塩素が入っているので､発酵しにくいそうです。